不動産売買トラブル事例
姫路不動産相談センターに実際にいただく事例です
姫路不動産相談センターには、小さなトラブルから、大きなトラブルまで様々な土地の問題の相談が、企業、個人を問わず日々舞い込んできます。私たち相談員は、お客様のお話をじっくり聞かせていただいてお客様にとって何がベストなのかを、真剣に考えます。そして一番いいプランをご提案させていただいております。
姫路不動産相談センターは、ご相談は一切無料です。そしてプランをご提案させていただくときに、私たちの報酬をご提示させていただき、お客様がご納得いただいた上で、トラブルが解決にいたった場合のみ、報酬をいただくシステムですので、安心してご相談いただけます。
このページでは、実際にお客様からご相談いただいたトラブルの事例と報酬をご覧いただきます。あくまでも一例ですのでご参考までにとどめておいてください。
その1:底地・借地権の土地問題
■買い取りになったケースの例
市内の地主である〇〇さんが亡くなられ、その3人のご子息は、市内に所有していた底地(410坪)を、 3者で相続することになりました。しかし、この底地の相続をめぐり、様々な問題が明らかなになりました。- 土地本体の価格と比べて、地代が安くなってしまっている
- 測量がうまくとることができない。
借地人さん12名のそれぞれの借地部分と、区所有の水路・道路の境界線を明確にするために、測量士と一緒に当社が、借地人さん・地主さん・近隣の方々にそれぞれお話を聞きながら、半年間という非常に長い期間をかけて、みなさんの納得いく測量を実施しました。その結果土地と土地の境界が明らかになり、借地人さんとの話し合いの中で、 契約内容を再度確認して、お支払いのなかった地代など、きちんと整理して地主さんにお渡しすることが出来ました。
借地人さんには、それぞれ事情があります。 私どもは時間をかけて、その方に一番ご納得していただける提案をさせて頂きました。 借地人さん12名に対して、底地の売却、同時売却、等価交換、 という解決策で最終的に全員の方にご納得頂きました。
解決にかかった報酬例
調査料 | 現状把握とご報告 ¥31,500 | |
コンサルティング料 | 調査後の最適なプランをご提案 ¥100,000 | |
不動産売買 | 売買代金×3%+¥60,000+消費税 |
その2:共有名義の不動産 いったいどうすれば?
■離婚しようにも不動産が夫婦の名義で困ってる
10年連れ添った妻と離婚することになりった市内のA様。子供はいません。結婚を機に自宅(土地付き戸建て)を購入し、家の名義はAさん6、奥様4の共有名義です。Aさんは家を出て行き賃貸で暮らすつもりですが、奥様は再婚を考えています。まだ自宅のローンが20年以上残っています。 Aさんはどうすればいいのでしょうか。この場合、ご主人様と奥様で夫婦間売買をしました。ご主人様の持分を奥様が買い取ることとし、その際、奥様名義で住宅ローンを借りて、残っていたローンを完済しました。 その結果、不動産の名義もローンの名義も奥様となり、問題なく離婚することができました。
解決にかかった報酬例
調査料 | 現状把握とご報告 ¥31,500 | |
コンサルティング料 | 調査後の最適なプランをご提案 ¥100,000 | |
不動産売買 | 売買代金×3%+¥60,000+消費税 |